2009年7月
ショッピング枠現金化、上野さんの場合
上野さん(仮名)には、結婚を考えるくらいにほれ込んだ男性がいました。とある夏に日、その男性から呼び出され「事業に失敗してしまった。債務を整理するために300万円の金が要る」と告げられました。上野さんは大好きな彼のためになるならと、サラ金から300万円を借りて、その男性に託しました。ところが、それ以降、その彼からは連絡がなくなり、電話もかいやくされてしまいました。男は金を持ったまま行方をくらましたのです。上野さんの元には300万円の債務だけが残ったのです。上野さんはいたってまじめな性格。その借金をなんとか返そうと仕事をがんばりましたが、収入が追い付かず、月々の利息を入金するのが限界。さらには、借金が残っていれば、逃げた男とのつながりが保てているようなきがしていたのも事実です。そんな上野さんがショッピング枠現金化を決意したのが、男が金を持って逃げてから7年目の春の日。上野さんがショッピング枠 現金化を依頼したのはH弁護士事務所。H弁護士は、上野さんが男を忘れショッピング枠現金化に強い決意を持っていることを知り、「よくがんばりましたね」と言って、受理しました。その晩、家に帰った上野さんは、7年間引き出しの奥にしまっていた彼の写真と、彼から唯一プレゼントされた安物の指輪と、彼と旅行した時に買ったサンゴの置物を全て処分しました。これで、彼との絆をすべて断ち切って、現金化への強い決意を改めて自らに課したのでした。3カ月後、上野さんの借金は全てなくなり、それに加えて、200万円もの過払い金が手元に残りました。上野さんはその200万円を自分磨きの資金として使い、今では婚活に毎日走りまわっているのだそうです。現在は、まじめそうな会社員の男性と、デートをする日を指折り数えて待っているのだそうです。